【所得税】相続財産に係る譲渡所得の課税の特例~相続人の方から相続で取得した財産売りたいんだけどって聞かれるよね?~
【相続税】特約還付金の取り扱い【課税対象なの?】【非課税使える?】
実務でかんぽ生命の特約還付金がありましたので備忘。
生命保険には基本契約に付随して災害、介護、入院などに備えるために特約を付けることがある。相続が発生するとこの特約部分の保険料のうち積み立てられていた部分の返還を受けることがある。これが特約還付金。
特約還付金は簡易生命保険特約簡易生命保険約款により、保険契約者である被相続人が請求することができる⇒保険契約者である被相続人の本来の相続財産として相続税の課税対象となる。
被相続人本来のすなわち民法上の財産となるため遺産分割協議の対象にもなる。
本来の相続財産であるため、みなし相続財産ではない。また特約還付金は特約保険料の積立部分の払い戻しであるため生命保険には該当しない。
従って500万×法定相続人の非課税枠は使えない。
今日も最高の1日でした!最後まで読んでいただきありがとうございます!
【会社法】一人会社に取締役会の承認は必要か?そもそもと一人会社に取締役会は必要なのか?
326条株主総会以外の機関の設置
1項株式会社⇒1人or2人以上の取締役がmust
2項株式会社⇒定款の定め⇒取締役会、会計参与、監査役、監査役会、会計監査人、監査等委員会or指名委員会等をcan
331条取締役の資格等
5項 取締役会設置会社⇒取締役3人以上must
第4節 取締役
348条業務の遂行
2項 取締役が2人以上⇒株式会社の業務⇒定款に別段の定めあるを除き⇒取締役の過半数で決定(50%超決定)
356条 競業及び利益相反取引の制限
最判昭45.8.20 一人会社⇒取締役会による承認要否
会社と取締役間に会社法356、365所定の取引⇒実質的に会社とその取締役との間に利害相反する関係ない⇒取締役会の承認不要
【司法予備試験】【民法】配偶者居住権②~俺に配偶者はいないのに…~
民法1028条
第2項
居住建物が配偶者の財産に属することとなった場合であっても、他の者がその共有持分を有するときは、配偶者居住権は消滅しない。
第3項
903条第4項[婚姻期間20年以上の夫婦間の遺贈又は贈与に関する意志の推定]の規定は、配偶者居住権の遺贈について準用する。
18時で会社出てスーパーで食材買って19時に帰宅して飯食って40分くらいぼ~っとして筋トレ1時間やったら20分しか勉強できない。
筋トレは維持してぼ~っとする時間減らす。
今日も最高の1日でした!!!